ひとりジャンプ漫画男、はるのぶ

わしが歌を送ろうもんなら、世の中の女はみんなわしにメロメロ!なびかない女なんていない!という素晴らしいお花畑的思考を持つ天然単細胞男、はるのぶ。由布姫もあの下手すぎる歌にうっかり笑ってしまった時点でもうデレ化決定してしまっているわけで、これはもうはるのぶの天然詭道的勝利(なにそれ)といえるわけですね。愛憎渦巻くドロドロ展開をまったく意に介さなさげな態度といい歌の下手さといい、あまりの天然詭道っぷりに板垣も勘助も呆れ果てているに違いない。と思いきや、もしかしたらあの一連の行動は、わざとド下手な歌を送って由布姫をデレ化させるというはるのぶの神算鬼謀だった可能性もあり、もしそうならなかなか侮れない天然詭道男と言わざるを得ません。
われらが信玄様のイメージが斜め上方向へズレていく…!(わざとやってるくせに)