知りがたきこと「思い出の真相」のごとく

「父上がわしを疎んじていたのは、父上がわしの中に自分のイヤな部分を見ていたからで、それっていうのは要するにわしを嫡子として認めていたということなのだ!」とイヤな思い出を都合よく脳内変換する男、はるのぶ。まあでも、誰でも人生をポジティブにするためにそれやってるしねえ。はは、オラも過去を都合よく脳内変換して美化したままにしておきたかったよ…(溢れ出る愚痴)
それはともかく、今回のはるのぶも面白かったです。ラブに発展するのかと思いきや、由布姫はツンデレというにはちょっと素晴らしすぎたので無理そうでした。桜井幸子も怖い。「そなたは腹じゃ!ただの腹じゃ!」のセリフなんか鳥肌もんだよ奥さん!(今書いてて「わいは猿や!プロゴルファー猿や!」を思い出した)